テラスカイ　について

1 会社概要
2 株価UP要因
3 経営理念とビジョン
4 今後の期待

会社概要

名称: 株式会社テラスカイ¹
設立: 平成18（2006）年3月¹
資本金: 12億5,212万円（2023年2月末時点）¹
代表者: 代表取締役CEO 社長執行役員佐藤秀哉¹
所在地:
- 東京本社: 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目11番2号太陽生命日本橋ビル 15～17階¹
- 西日本支社大阪支店: 〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4-2-16 大阪朝日生命館7階¹
- 西日本支社名古屋支店: 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目17番26号ラウンドテラス伏見6F¹
- 西日本支社福岡支店: 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-28 博多偕成ビル4F¹
- 上越サテライトオフィス: 〒943-0832 新潟県上越市本町6-4-22¹

テラスカイは、クラウドとシステム連携をキーワードに最先端のテクノロジーを活用したソリューションを提供しています¹。また、連結対象の子会社は12社あり、サーバーワークスとは株式13％程度の資本関係にあります²。2018年には東京証券取引所一部に上場しました³。

株価UP要因

業績の拡大：テラスカイの売上が増加したことが一因となっています¹。具体的には、クラウドマイグレーションビジネスの拡大により、AWSビジネスの売上比率が上昇したことや、連結子会社の業績が堅調に拡大し増収を継続したことが挙げられます¹。

業績の拡大：2024年4月12日に発表された決算によると、テラスカイの今期経常利益は53％増となり、4期ぶりの最高益更新が見込まれています ¹ 。この好決算が投資家の評価を高め、株価上昇の一因となった可能性があります ¹。

新サービスの提供開始：テラスカイが新クラウドサービス「mitoco AI」を提供開始したことも株価上昇の材料となっています²。新サービスの提供開始は、企業の成長性を示すものであり、投資家からの評価が高まる要因となります²。

最近のニュースでは、2024年4月にSalesforceビジネス強化を目的にNTTデータと資本業務提携を行い、また「Salesforce Japan Partner Award 2024」を受賞しました¹。新クラウドサービス「mitoco AI」の発表も行われました¹。

経営理念とビジョン

テラスカイの経営理念は、「確かな技術力を基盤に、常に先進のテクノロジーとその価値を追究し、お客様にとっての最適を探求すること」です。これは、テラスカイがお客様の成功を最優先に考え、そのために最新のテクノロジーを活用して最適なソリューションを提供するという姿勢を表しています。

テラスカイは、先進技術の追求による期待を超えるチャレンジと、お客様にとってのベストを誠実に探究することによる信頼の両輪で、お客様を成功に導き、その成功を共に享受することを目指しています。

この経営理念は、テラスカイが日々の業務を通じて追求している価値観を示しており、企業文化やビジョンを形成する重要な要素となっています。テラスカイの全ての活動は、この経営理念に基づいて行われています。それは、お客様に対するサービスの提供から、新たな技術の研究開発、そして社員一人ひとりの行動に至るまで、全てがこの経営理念に根ざしています。

今後の期待

テラスカイの株価が上昇する可能性があるシナリオを考えてみましょう：

業績好調：テラスカイの業績が好調で、特にクラウド関連サービスやSalesforce関連のビジネスが伸びている場合、株価が上昇する可能性があります。
新製品・サービスの発表：テラスカイが新たなクラウド製品やサービスを発表し、それが市場で成功する見込みがある場合、株価が上昇する可能性があります。例えば、最近発表された「mitoco AI」が市場で好評を博すと良いでしょう。
業界全体の好調：クラウド業界全体が好調で、特にSalesforceやAWS、GCPなどのプラットフォームに対する需要が高まっている場合、テラスカイの株価も上昇する可能性があります。
経済状況：経済全体が好調で、金利が低いなどのマクロ経済的な要素もテラスカイの株価に影響を与えます。
M&Aや提携：テラスカイが他社との合併や提携を発表した場合、その企業のビジネス展望が良好であると市場が判断し、株価が上昇する可能性があります。例えば、最近のNTTデータとの資本業務提携は、その一例と言えるでしょう。